2013年12月17日火曜日

南海電鉄、応札を検討 泉北高速再入札の場合

http://www.nikkei.com/article/DGXNASHD16034_W3A211C1LDA000/

南海は泉北なんていらない。
でも誰かに取られるのはもっと嫌だ。
と言うスタンスのようです。
また、ローンスターが一番札を引いた時、
これで巨額投資をしなくても済む、
と言う声もあったそうです。

また、
本来非公開であるはずの運賃値下げ額が公開されたことなどにより、
不信感もあるとか。




【記事全文】


 泉北高速鉄道などを運営する「大阪府都市開発」(OTK、大阪府和泉市)の株式を米投資ファンド、ローンスターに売却する議案が16日、大阪府議 会で否決された。府は公募手続きを経て入札をやり直す公算が大きく、今後はローンスターに加え、入札で次点に終わった南海電気鉄道の対応に関心が集まる。 南海電鉄は再入札になれば応札を検討するが、最終的な府の方針を見極めながら慎重に対応を協議する。
 今回のOTK株式の売却を巡っては、ローンスターが優先交渉権を獲得してからも、府に決定の撤回を求める声が相次いでいた。泉北高速と相互乗り入れする南海電鉄が運営を担えば、割高な乗り継ぎ運賃の引き下げが期待できるとし、沿線を中心に待望論が高まっている。
  ただ同社関係者からは一連の府の対応への不満も漏れる。乗り継ぎ運賃の引き下げ幅や通学定期券の割引率など、本来であれば明かされないはずの提案内容を、 府が大阪維新の会の求めに応じ開示したからだ。「当社の手の内がさらされ、入札が今後行われたら不利に働くのではないか」という。
 本来であれば泉北高速の売却でなく、現状維持が南海電鉄にとって最も望ましいが、泉北高速の運営権が他社の手に渡る事態は避けたいというのが本音。今回の提案の中身が既成事実化することを警戒している。

 府の売却案が否決されたことに関し、関西経済連合会の森詳介会長(関西電力会長)は16日の記者会見で「鉄道の安全を確保するには中長期的な経営の安定が不可欠。その点に不安を感じた方がいたのだろう」と述べた。
 OTKの株式売却を巡っては関西経済同友会の鳥井信吾代表幹事(サントリーホールディングス副社長)も3日の記者会見で、「利益を優先するあまり、安全性がおろそかになることはないか」と疑問を呈していた。

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